会長メッセージ

2025~2026年度年度 クラブ会長テーマ

ロータリーから学ぼう木戸 寿明

 2025-26年度国際ロータリー会長 フランチェスコ・アレッツォの会長メッセージは、「よいことのために手を取りあおう」です。
このメッセージは、ロータリーのビジョン声明「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」を具現化するための力強いメッセージと感じます。
 また、本年度は3年間の目標3-Year Rolling Goalsの2年目に当たります。
行動計画の4つの優先事項、すなわち
 ・「より大きなインパクトをもたらす」
 ・「参加者の基盤を広げる」
 ・「参加者の積極的なかかわりを促す」 「適応力を高める」
に合致した形で前年度事業を継承、検証、発展させるべき年となります。単年度事業に慣れ親しんできたクラブ運営について、その手法に変化が求められることにもなります。
 このような中、我々のクラブにも、地域住民の方々、そして他クラブの方々と手を取り合い協働する活動や、事業の継続性を確保するための組織改編が必要となります。クラブにとって好ましい変化をもたらすことによって、メンバーの活動に関する満足度が向上し、周囲にインパクトをもたらし、活動に対する公共イメージの向上に結び付くことを目標としながら、メンバー1人ひとりがより前向きにロータリー生活が送れるようになる未来像を描きたいと考えます。
 時流に適応して変化していくことは、言葉にするのは簡単でも、実際にはなかなか難しいタスクです。変化の過程では、過去の歴史に目を向け、現状に対する認識と課題の分析を行い、今後についての綿密な計画の策定そして再評価を行うことが必須となります。メンバー一丸となってこれらのタスクを行うことにより各種事業のブラッシュアップ、クラブのより活性化を目指したいと思います。そして、ロータリー活動を通して得たその経験をもとに、メンバー各々の職業に時流に適応した好ましい変化をもたらすことを願っています。その願いを込めて、本年度の会長メッセージを「ロータリーから学ぼう」とさせて頂きました。皆でクラブに好ましい変化が生まれるよう頑張りましょう!

会長方針

後日掲載いたします。

重点目標

後日掲載いたします。